最近物価の高騰が続いていますよね。気づいたらあの店のあの商品も値上げ・・・
食後や仕事の合間の一息つきたいコーヒーブレイクさえ躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか?
ぼくは休みの日はスタバをよく利用します。
しかし、そうしていると周りの人から必ず言われること。それは・・・
「スタバって値段も上がって高くない?」
たしかに、コンビニではほぼ100円で挽きたてコーヒーが提供されているのに対し、スタバでは一番小さいショートサイズでも約350円。割高感はあります。
今回は利用している人も多い、コンビニコーヒー代表格といえるセブンカフェと比較して、本当に割高なのか考えてみました。
もう先に結論言っちゃいます!
コーヒーを1日4杯程度(約720ml)飲むという人にはスタバのコーヒーがお得です!
この記事を読めば、セブンカフェドリップコーヒーVSスターバックスドリップコーヒーのコスパ比較ができるのでぜひご活用ください。
スタバとセブンのコーヒーって
どっちがお得なの?
目 次
セブンカフェドリップコーヒー
まずはセブンカフェドリップコーヒー、2サイズで展開されているので、それぞれ1円あたりの量を出してみます。
サイズ | 価格(税込) | 内容量 | 1円当たりの内容量 |
Rサイズ | 110円 | 150ml | 150/110 = 1.3636ml |
Lサイズ | 180円 | 235ml | 235/180 = 1.3ml |
RサイズもLサイズも、1円あたりの量はほとんど同じみたいです。
損したくないから大きいサイズにしたけど多かった!みたいな心配はしなくて済みますね。
スターバックス ドリップコーヒー
続いてスターバックスです。
スタバは呪文と言われるほどカスタマイズなどで様々なメニューがありますが、今回の焦点は「ドリップコーヒー」という商品です。
ドリップコーヒーはショートからヴェンティまで4サイズ展開されているので、こちらも1円あたりの量を見ていきます。
サイズ | 価格(税込) | 内容量 | 1円当たりの内容量 |
Short ショート | 350円 | 240ml | 240/350 = 0.6857 ml |
Tall トール | 390円 | 350ml | 350/390 = 0.8974 ml |
Grande グランデ | 435円 | 470ml | 470/435 = 1.0804 ml |
Venti ヴェンティ | 480円 | 590ml | 590/480 = 1.2291 ml |
スタバは表の通り、量が大きくなるにつれて割安となる設定のようですが、セブンカフェに比べるとお高い感じがします。
しかし、スタバではドリップコーヒーの注文時に使える、お得な方法があります。
それは・・・
スタバでは2杯目のドリップコーヒーは110円で注文できる
スタバでは、ドリップコーヒーを購入したレシートを持っていくと、同日中なら2杯目を100円(税込108円)で注文できる「ワンモアコーヒー(One More Coffee)」というシステムがあります。
これを使うことで、お得にコーヒーを飲むことができます。
なお使うといっても、カウンターで注文時にレシートを出して「ワンモアをホット(アイス)でお願いします」と言うだけ。
例えば、朝の出勤前にドリップコーヒーを注文し、昼休みに2杯目を購入したりできます。
では、この場合のコスパはどうなるのでしょうか。
サイズ | 価格(税込) | 内容量 | 1円当たりの内容量 |
Short ショート | 350+110円 | 480ml | 480/460 = 1.043 ml |
Tall トール | 390+110円 | 700ml | 700/500 = 1.4ml |
Grande グランデ | 435+110円 | 940ml | 940/545 = 1.724ml |
Venti ヴェンティ | 480+110円 | 1180ml | 1180/590 = 2 ml |
以上のようになりました。
トールサイズ以上なら、セブンよりハイコスパとなります。
これで今度から、「スタバって高くない?」と言われても、「ワンモアだから大丈夫!」といってやりましょう。
まとめ(結論)
結論、コーヒーを1日4杯程度(約720ml)飲むという人にはスタバのコーヒーがお得です!
今まで「コーヒーの味はスタバの方が好きだけど、高い気がするからセブンカフェにしておこう・・・」と思っていた方は、ワンモアコーヒーを使ってお得にスタバを楽しみましょう!
コメント