「お金が貯まる人」がやらないこと〜やめて貯金のススメ〜

お 金

目 次

はじめに

皆さん、貯金していますか?

多くの人にとって、「貯金1000万円」は一つの目標ではないでしょうか?ところが昨今値上げラッシュに翻弄されている人も多いはず。お金が貯まる人は「やらないこと」をしてお金を貯めています。「やめる」だけでお金が貯まるようになるポイントを紹介します。

今回は貯金上手な人が絶対にやらないことをまとめました。

ちょこぶら
ちょこぶら

やらない貯金方法があるなら知りたい!!

この記事はこんな方におすすめ

☑︎お金を貯めたい

☑︎節約に励んでいる方

☑︎更なるお金を貯めるヒントが欲しい方

「お金が貯まる人」がやらないこと

「お金が貯まる人」がやっている具体的な”やらないこと”を紹介していきます。

やらないこと:「安いから」「安くなるから」という理由だけで買うこと

貯金上手な人は「安いから買う」という考えを持っていません。「安物買いの銭失い」という言葉があるように、「安いから」「まとめて買うと割引になるから」との理由が先に立って、むやみに買い込むのは逆効果になることが多い。例えば100均で「これが100円なら買っておこう」とついカゴをいっぱいにしていませんか?100均で買い物はしますが、安いから試しに買ってみるということはしません。便利グッズも使わなければ、ただのゴミです。生活に必要な消耗品以外は100均で購入をしません。

「安いから」だけの理由で、さほど必要のないものを買い込むのは、節約のつもりが逆にムダ支出を増やしているだけだ。レジに進む前に、もう一度カゴの中身を見直した方がいいですね。

やらないこと:スーパーの買い回り

スーパーによって特色があります。野菜が新鮮で安いところ、お肉の品質がよいところなどスーパーを使い分けたいですが、買い回りはしないようにしています。買い物をする時間を減らしたいし、時間=お金だからです。また値段を比較することによって「こっちのスーパーのほうが安かった!」という後悔もしたくないですね。

やらないこと:無料のものをもらうこと

「無料大好き」「無料ならもらう」とついついもらいがち。

しかし、お金が貯まらない家にぎっしりたまっているのは、こうした「無料品」が案外多い。お金が貯まる人の家はスッキリしているが、貯まらない人は細々したものにあふれているものだ。なぜなら、貯まる人は、何かを買うときでも「これは必要なのか?」とよく吟味するからだ。

家に不用品が増えれば、スペースが必要、整理整頓の時間が必要、物を探す時間が必要、同じものを買ってしまうと負のループのも突入する。

家をスッキリと保ち、余計な出費と余計な時間を浪費しないためにも、無料のものはもらわない方が無難です。

やらないこと:「いつか使うかも」と、しまっておくこと

いつか使うは永遠にやってはきません

「いつか使うかも」という言葉の代表格が洋服です。特に、まだ数回しか着ていない洋服が出てくると、こう言いがちです。そこそこ高かったものだとすれば、余計に捨てる踏ん切りがつかない。結局、「いつか使うかも」とつぶやいて、クローゼットの奥の方にそっと押し込まれます。

1年間出番のなかった洋服とはお別れしましょう。手にとってみて、ときめくかときめかないかと基準にして断捨離しましょう

洋服も保管にスペースが必要ですし、すでに持っている服と似たようなものを買ってしまう原因にもなるので「いつか使う」日はもう来ないと諦めましょう。

やらないこと:支出を管理していない

一般的な収入で貯金1000万円を達成した人のなかに、何にいくら使っているか把握していない人はいません。貯金を一言で表すと「貯金=収入−支出」です。収入を急に上げることは難しいので、効率的に貯金をするためには、支出を抑えることが重要です。

支出金額が分からなければ、無駄遣いを見つけることができません。支出管理は貯金の大原則といえるでしょう。

とはいえ、手書きの家計簿をつける必要はありません。今日は便利な家計簿アプリが複数ありますので、そのようなアプリを活用して、支出管理を進めたいところです。「家計簿アプリすら続かない」という人は、あらゆる決済をできるだけキャッシュレス決済に集約して、その管理画面を家計簿代わりにするとよいでしょう。

やらないこと:現金払い

クレジットカードで支払いができる店舗では、クレジットカードを積極的に利用しています。クレジットカードのポイントを貯めています。コンビニでも端末にかざすたけで決済ができるクレジットカードを使用しており、支払いがとてもスムーズです。重たい小銭を持ち歩かなくてすむのもメリットです。

やらないこと:外食を控える

ストレスは溜めることは貯金につながりません。なので、過度に外食は控えません。おいしいものを食べることは心の元気をチャージしてくれます。ふだんの食費は抑えて、たまに贅沢に外食をすることによって食費のバランスを保っています。

外食をすることで、料理のレパートリーを増やす勉強にもなります。この曜日はがんばらない&お金を気にしないという休憩日も設けてみましょう。

やらないこと:面倒がる、先延ばしにする

「ズボラ貯蓄」とか「ほったらかし投資」のような魅力的な言葉もよく耳にしますが、最初の手間をかけなくては、ズボラもほったらかしもありえません。そのひと手間を惜しんでは、いつまでたってもお金は増えません。

例えば、一般的な収入で貯金1000万円を達成した人は天引き貯蓄(先取り貯蓄)を行なっています。天引き貯蓄とは、お給料が入ったら一定金額を先に貯金してしまい、残りのお金で生活することです。

まだやっていなければ、先取り貯金の設定をしましょう、毎月発生している支払いの再チェックをしましょう、あまり使わなかったサービス・サブスクリプションは早めに解約しましょう。先延ばしにしていると、ずるずると無用なお金を払い続けることになってしまいます。

まとめ

お金を貯める目的は人それぞれです。お金を貯めるための必殺技は固定費の見直しですが、下げることにも限界があります。そしたら次はやることではなく、やらないことに目を向けてみましょう。毎日なにげなくやっていた習慣を変えていくだけで、お金が貯まる体質になります。やらないことを始めてみて、ストレスなくさらに貯金上手になりましょう!

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