目 次
はじめに
毎日「ありがとう」と言えていますか?
現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の5文字なんです。
感謝の時に使う言葉「ありがとう」にそんな効果が?
この記事では、人生が好転する「ありがとう」の法則について紹介します。
「ありがとう」にそんなすごい効果が!?
「ありがとう」の法則とは
「ありがとう」の法則とは、「ありがとう」という言葉を口癖のように唱えていると、自分でも信じられないような出来事が起き、健康ばかりか運命までも好転していくというものです。
「ありがとう」に心は込めなくていい!?
「ありがとう」を繰り返し言っていると、また「ありがとう」と言いたくなるような現象が起きます。「ありがとう」を100回言うと、脳は、「ありがとう」と言いたくなる現象を100個探し出そうとします。
そして、「ありがとう」を常に発し続けていれば、「ありがとう」と言わざるを得ない現象を次々に招きよせてくれるのです。
「思う」のではなく、「言う」ことが大事
事例を一つ紹介します。
『ありがとう』と口に出してはいても、心の中では反対のことを考えることがあります。心と言葉は裏腹で、『ありがとう』と言いながら『ふざけるな』『嫌いだ』と否定的に考えてしまうときがあるんです。心の中がどうであれ、とりあえず『ありがとう』と言っていれば、神様は味方をしてくれるのでしょうか……?
心の中で思う力(=想念)よりも、「口に出した力」のほうが、はるかに大きなエネルギーを持っています。
ですから、心の中で何を考えていたとしても、「ありがとう」を口に出したほうがいいんです。
喫茶店に行って、「コーヒーを飲むぞ、コーヒーを飲むぞ」と心の中で強く思いながらも、「紅茶をください」と口に出せば、出てくるものは「紅茶」です。
「あなたは今、『紅茶をください』と言いましたが、心の中では『コーヒーを飲むぞ』と考えていましたね」と言って、コーヒーを持ってくる店員がいるでしょうか? いません。
「想念の力」が「1」だとすれば、「言葉の力」は、1万倍にも、1億倍にも、1兆倍にもなります。
想念よりも言葉のほうが、相手に伝わる力は大きい。もし、世界の人口約80億人が「コーヒーが飲みたい」と思いながらも「紅茶をください」と言えば、80億人全員が「紅茶を飲む」ことになるはずです。
心を込めなくてもいいから、「ありがとう」をたくさん言っている人には、「ありがとう」と言いたくなるようなことが、次から次へと起きてくることになります。
目の前に嫌いな人がいて、心の中では「この人のことが嫌いだ、苦手だ、このやろう」と思っていても、「ありがとう」と言ってみる。言われた相手はきっと「感謝された」と思うはずです。
腹の中が煮えくり返っていても「ありがとう」と言い続ける。そうすれば、まわりの状況を楽しめると思います。
「ありがとう」が人を健康にする
「ありがとう」を唱え続けたがん患者からがん細胞が消えたり、医者から失明を宣告された人からいつのまにか目の病が癒えていたり、手術が必要と言われていた子供さんの心臓の穴が塞がったり、各地で信じられないような奇跡が次々と起きたという報告もあります。
さらに事例を紹介します。
ある講演会での話。末期がんと診断された人が、会場の前に出て、「私は生き延びたいから、ありがとうの声をかけてほしい」と全員に呼びかけました。
そこで会場に集まった200人が1分間100回、その人に合計2万回のありがとうを浴びせました。ありがとうを言うみんなの目からは涙が溢れ、会場は何とも言えない温かい雰囲気に包まれました。そして3日後の精密検査で、その人の体からがん細胞が消えた、という報告が届きました。
このように「ありがとう」という言葉は人の健康さえも左右します。
まとめ
最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」です。
どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返し、繰り返し唱える人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。
精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。そして、「ありがとう」の数がある一定の数を超えた場合、奇跡としか言いようのない現象となって、その人に降り注ぎます。
「ありがとう」を発し続けていれば、「ありがとう」と言わざるを得ない現象を引き寄せます。
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